>社長挨拶一覧
 

 


平成24年11月27日 いちご王国とちぎ流通懇談会


 
 東京・飯田橋のエドモントホテルで「平成25年産いちご王国とちぎ流通懇談会」が開催されました。東北、京浜地区の市場関係者および流通業者と、栃木県の農協役職員、行政機関など関係者約200名が参加し、栃木県産とちおとめの販売拡大のための情報交換を行いました。

 今年のいちごは猛暑の影響が一部あるものの、全般に生育は良好で、病害虫の発生も少ないとのこと。年内出荷は極端なピークはなく、年末にむけてなだらかに増加する見込みです。

 引き続き行われた懇談会にて、栃木県産農産物のイメージアップ活動を行う「とちぎフレッシュメイト」の田村可苗さんと記念撮影。20歳の大学生で、まさに才色兼備といった感じのお嬢さんでした。


 
平成24年11月22日 新ながいも入荷始まる

 
 
 先週から新物のながいもの入荷が始まりました。猛暑の影響でやや肥大不足ですが、ほぼ平年並みの作柄です。前年が不作で絶対量が少なく、ヒネ物の切りあがりが早かったので、相場は高値となっています。

 青森県では、ながいもの収穫は2回に分けて行われます。まず、11月中旬から雪が積もるまで収穫し(秋堀り)、残りは来年の雪融け後になります(春堀り)。秋掘り長いもは、さっぱりしたみずみずしさが持ち味。千切りで食べるのがお勧め。食べすぎ、飲みすぎになる年末からお正月の強い味方です。冬を越した春掘り長いもは、でんぷんの糖化が進み、濃厚な味わいとなります。とろろやバター焼きにすると夏のスタミナ補給には最適です。

 青森県は、長いもの出荷量日本一です。全国シェアは40%。極度の不作だった22年産は第2位の北海道産に抜かれたものの、23年産に首位の座を奪還しました。さて、今年はどうなるものやら


 
平成24年11月21日 冬将軍到来

 
 
 青森市の今年の初雪は、昨年より3日遅く、平年より12日遅い1118日でした。今年は冬の訪れが遅く、もしや暖冬?と思っていましたが、やっぱり冬将軍は確実にやって来ました。

 今朝は最低気温が氷点下となり、今シーズン初めての真冬日です。前夜から降り続いた雪で、市場内の駐車場もあっというまに真っ白になりました。これから長い冬がはじまります。


 
平成24年11月13日 優良経理担当者表彰

 
 
 当社が加入する青森法人会において平成24年度の優良経理担当者の表彰式が行われ、当社の成田係長が受賞しました。

 中央卸売市場の卸売業者は、公共性と公益性が強く求められており、開設者である青森市や、監督官庁の農林水産省の厳しい監督を受けています。そのため経理や財務を担当する管理部門がしっかりしていないとたいへんなのです。 これからもよろしく頼みます。


 
平成24年11月5日 漬物シーズン到来

 
 
 漬物野菜の入荷がピークを迎えています。大根や白菜などお馴染みの野菜に加え、赤かぶ、丸大根(聖護院)、高菜、キクイモなどこの時期にしか出回らない珍しい物も。

 113日「文化の日」は「晴れ」の特異日だそうですが、青森では漬け物用の大根を干し始める「めやす」の日と言われてます。これ以降は日中の気温も上がらないので、痛ませることなく大根を干し上げられるという昔の人の知恵なんでしょうね。



>社長挨拶一覧           >ホーム
Copyright(C) 2009 Aomori Goudouseika All Rights Reserved.